お便り/10月号の未掲載分
シニアライフ17条の憲法(上)
菅野清一 75歳 太白区柳生
人生100年時代と言われる昨今、シニアライフは、今や余生ではなくもう一つの人生と言えます。ともすれば流されがちな日々ですが、いきいきと過ごす上での願望をスローガン形式で羅列してみました。
第1条 まずは「健康第一」
日々の体調管理/一口30回&腹七分目/定期健診も怠りなく/そして8020で健口生活/貧乏ゆすりで血栓予防
第2条 生活は規則正しくリズムを崩さない
早寝・早起き・一日一便/生活にメリハリを/陽が昇れば起き、陽が沈めば眠る/ラジオ体操で心と身体にスイッチオン
第3条 コミュニケーションを大切に
①夫婦の・家族の・友達や地域とのコミュニケーションを大切に ②通信手段は最も得意とする方法で ③たわいもない雑談力は人生の潤滑油「たわいもない話を聴く」「たわいもない話に合わせる」「たわいもない話で盛り上げる」
第4条 関心のないものに関心を持つ
今まで関心のなかった事にも関心を持つべし/好奇心こそ活力源/何事にも興味を持つことから「夢」が拡がる
第5条 時間は有効に使う
自由時間はいっぱいあるが有限人生の持ち時間を有意義に/思い立ったら即行動/「明日があるさ」は歌だけに
維新躍進、[身を切る改革 ]に期待
水戸秀雄 88歳 青葉区栗生
本年7月30日投開票された仙台市議会議員選挙において、日本維新の党から立候補した新人5名が全員当選の快挙を果たしました。 日本維新の党は、大阪の地方政党から全国に向けて、着々と党勢拡大を進めています 。 今回の仙台市議会議員選挙は、党にとつて東北で支持を拡大する足がかりと位置づけており、維新躍進の暑いうねりが感じられます。
維新躍進の最大要因は[身を切る改革]です。(1)議員の定数削減(2)議員の報酬削減 (3)文書通信、交通滞在費の使途公開などこれまでの政治でなし得なかった政策を大阪維新の党が成し遂げた結果と思われます。私は53年間県職員として奉職し、現在は年金を頼りに生活している後期高齢者です。最近のわが国の経済は、ウクライナ戦争などで急速な円安の進行、物価 高が起きて経済危機が叫ばれています。国の歳出の最たる社会保証費の増大により、我々高齢者まで年金カット、医療費窓口負担の増加などが実施されています。このままでは大半の年金受給者は低所得の収入が更に減少し満足な医療、介護が受けられません。維新の党が政権を獲得した際はこのような弱者切り捨て政策は無くなるものと信じます。今後は維新の党の[身を切る改革]に期待し、応援したいと思つています。