川柳で広がる笑顔の輪

シルバーネットに掲載された川柳が、二次利用されて笑顔の輪を広げています。大阪の読者の方から、その実物が送られてきました(写真)。A4用紙4枚に抜粋した川柳をまとめ、プリンターで印刷してホチキスで留めて配られています。なんと、これを作っているのは91歳の女性なんです!

同封されていたお手紙もご紹介します。→「送って頂いたシルバーネットの中から川柳を抜粋して印刷して20人近くの知人友人を笑顔にしています。最初は文字のみでしたが、味気ないので空白に絵を置きました。差し上げる人の中には、ヘルパーさんもいます。彼女は利用者さんにコピーをして渡しても良いか?と問いました。千葉さんの蒔かれた種、お年寄りを笑顔にする種は、大阪市や豊中市で笑顔の花を咲かせています。」

8月15日 吉田千秋

吉田さんは東日本大震災の後、被災された方たちにも川柳を送って元気づけてくださっていました。それにしても、91歳でタブレットを使いこなし、文字を打ち込んで絵を入れたり…。「プリンターがたまに不機嫌になる」とこぼしていましたが、体調を崩されて入院されたりもしているのに、スゴいですね。スゴすぎる!