シルバーネット愛読者の集い

『シルバーネット愛読者の集い』が本日、開催されました。お会いしたことはないけど、川柳やエッセイ、絵手紙を送ってくださる方に「どんな方?」と想像だけ膨らませていましたが、ご対面でき、お話しもできて最高でした。「投稿はしていないけど、愛読しています」といった方々とも楽しく歓談。自己紹介、意見交換、編集長のミニ講話と続きながら無事に終了。みなさんのシルバーネット愛をたっぷり感じることが出来、鋭気を養うこともできました。さっそく、参加者の保志豊さんからご感想などもいただきました(下記掲載)。ありがとうございました。
次回は9月29日の予定です。

参加者(敬称略)
男性)鶴亜佐雄 児玉 悟 阿部良一 飛田秀雄 保志 豊 阿部 弘 加茂昭六郎 小磯清光 佐佐木脩 千葉雅俊
女性)村上一枝 長谷川登美 山田和子 橋本惠子 佐藤ツネ子 斉藤初子 柏崎英子 新沼千恵子

違和感なく参加出来た「愛読者のつどい」

保志 豊73  太白区土手内 

 梅雨まっただ中の6月30日(金)シルバーネット「愛読者のつどい」が開催された。会場のシニアのための市民ネットワーク仙台も不案内で、近くを何度もウロウロしていると、知った人を見かけたので、ビルの間を急いで追いかけドキドキしながら訪問した。
 つどいを開催する会場はそれなりの会議室かなと想像していたが、簡素で小奇麗な打合せ所という感じであった。千葉編集長より名札をいただき席に着き参加者名簿を拝見して知人もいたので少し安心した。
 司会の鶴さんの開会宣言、千葉編集長の挨拶があり、その後、自己紹介と続いたが、参加者皆さんの多彩な趣味や特技を聞き、感心しきりで自己紹介を堪能した。中でも1ケ月分の日記を1枚の紙にしたため、絵手紙風の絵を入れて巻物にした作品を披露していた長谷川さんには圧倒された。まさに芸術と遊び心をちりばめた作品であり、私も作りたいと参加者から感嘆の声が漏れていた。また、会の最後に「しあわせクール飴」を参加者全員に配っていた児玉さんは飴の効能(楽しくなって笑顔になる)や用法(鏡に向かって幸せと念じて、飴をなめる)、成分(チャバシラタツン酸、ナカマデキシンS)等を記してあり、そのユーモア溢れる内容には「クスリ(薬・笑?)」とさせられ、こころあたたまるものであり、味を噛みしめながらいただいた。
 最後に千葉編集長からスライドでシルバーネットの創成期や困難な時期、飛躍につながった出来事等々を簡潔に説明していただき、川柳、絵手紙、エッセイ、その他作品がひと月に400通近くあり、新聞に掲載する時の苦労話を聞き、頭が下がる思いでした。しかし、「でも楽しみにしているので頑張って」くださいと、私の想いを目で伝えておきました。
 このように、簡素でしたが楽しいひと時を過ごしました。本当は会いたい方がおり、若い時にご指導いただいたお礼をしたいと思っておりました。もしかして、会えないかないかと淡い期待を胸に参加したのですが、残念ながら、その方は高齢であり参加されておりませんでした。
 初めて参加した「愛読者のつどい」はまたたく間に終了。最初のドキドキ感はすぐに消え、いつの間にか皆さんと馴染んでおり、次回も参加したいと思い帰途につきました。梅雨空であったが心は晴れやかなひと時でした。

愛読者の集いで若返る

長谷川登美74 青葉区中山吉成

 友との間では、身体の不調の話が増えてきて、否応なく高齢を意識します。そんな時は「ドキドキ感こそ若返りの秘訣」と言い聞かせ、何でもトライする私です。
 6月30日に開催された「シルバーネット愛読者のつどい」への参加も、ドキドキ感一杯でした。ちば編集長にお会いしたい。愛読者と言われる皆さんは、どんな方達なのだろう。そう思っただけで堪らなくなります。近所に住む村上一枝さんとご一緒出来たことも、幸せでした。新たに扉が開く予感に誘われ、ドキドキしながら迎えました。
 当日は、編集長を中心とし、集った20名ほどの皆さん一人ひとりがシルバーネットへの思いを語りました。編集長の「届く350通のエッセー、絵手紙、川柳が宝物」の言葉は最高の激励でした。映像を観ながら、1万部でスタートした創刊号のこと、廃刊の危機を乗り越えて3万5000部になったことなど、27年の歴史に感動です。
 愛読者の集いに参加し、すっかり若返りました。沢山の人達を元気にし、夢を与えるシルバーネットの益々の発展を祈りながら、私も書き続けます。ありがとうございました。

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